ボランティアをしたい方は

ボランティアをしたい方は

対象者は18歳以上のサラリーマン・OL・主婦・学生・シニアの方など、休日などを利用して、1日まじめに作業に取り組んでいただける方です。お手伝いワーカーとして登録後、作業研修会の参加が必須です。それは全国の消費者へ出荷する丹精込めて作ったみかんを扱うためです。

農作業を手伝いたい、ボランティア活動をしたい、農業に関心がある方など、10年間で延べ6,131名、愛媛県内だけでなく北海道や東京からもたくさんの方々が活動してきたプロジェクトです。

Q1どのような人を募集しているの?
主に県内在住で、お手伝いにご自身で往復できる方に登録いただきたいです。

●みかん作業未経験の方もOKです。

●大学生・専門学校生は18歳から参加できます。

●副業禁止のサラリーマンでもボランティア活動なので参加できます。

●収穫シーズンに1日~3日の参加も可能です。

●農業に関心があり、就農も視野に経験してみたい方も募集しています。

Q2有償ボランティアって何?
お手伝いする作業は、農家さんが1年間丹精込めて作った全国の消費者へ出荷するみかんを扱うので、ボランティアとはいえ責任もって取り組まなければなりません。その報酬として愛媛県内の加盟店で使えるクーポン券が支給されます。  クーポン加盟店▶︎
Q3お手伝いという有償ボランティアでどんなことに貢献できるの?
お手伝いプロジェクトがきっかけで、人手で困っている農家や地域活性化に貢献しています。

①人手が確保できると出荷計画が立ち生産性がアップしたという声

②夫婦だけでの作業に限界を感じていたが、助けてもらえたら続けようと思えたという声

③地域のお店で使えるクーポン券だから、自分たちも地域貢献に参加していると思えるという農家の声

④さまざまな職種や人柄のワーカーさんとの出会いに元気をもらえるという農家の声

⑤みかん園地に実際に行って、みかんの事をより好きになった、皆に教えたいという声

⑥農家さんたちがとても優しくて一緒に作業をして清々しい気持ちになれた、クーポン券で買い物もできて、すごい良かったというワーカーの声

⑦ミカン農家と交流し、自分もミカン農家をしたいと就農したワーカーも!

⑧プロジェクトがきっかけで結婚相手が見つかった農家後継者

Q4登録した後、どうなるの?
以下の流れになります。

登録後の流れ

  • 1収穫作業初心者は、お手伝いワーカーとしてみかん山に入った時に困らないように、また収穫のお手伝いがスムーズにできるように、八幡浜または宇和島のみかん山で
    ハサミの使い方や木の登り方など研修し、注意点と収穫目標などを確認します。
  • 2事務局が農家からのお手伝い要請をメルマガ配信。
    参加できるワーカーとマッチング。お手伝い日、場所等を連絡します。
  • 3作業実施。お手伝いワーカー訪問確認簿に記入してもらい、クーポン券引き換え所で確認簿を提示し、クーポン券を受け取る。
 
 
下記の「ワーカー登録はこちら」から必要事項を入力後送信してください。プロジェクトの概要とみかん収穫マニュアルなどを郵送させていただきます。同封のワーカー登録申込書にご記入後返送してください。
 
 

みかん農家について

八幡浜市は、温州(ウンシュウ)みかんを中心に21の品種を生産しています。海岸部を中心とした柑橘地帯は、山頂近くまでみかん園が広がり、「三つの太陽」に育てられると言われるように、太陽、海面の照り返し、石垣(白い石垣)の照り返しによりたっぷりと日の光を浴びて育ちます。
保内地区の中山間地帯では、中晩柑類の栽培が盛んで、デコポン・せとかの施設栽培にも力を入れています。
また、愛媛みかん発祥の地宇和島市吉田町は、2018年7月の西日本豪雨災害で甚大な被害を受けました。 そんな中、愛媛各地のみかん農家の有志が、残ったみかんの木を守るために、摘果作業などの応援に行き、その年の冬には実ったみかんを収穫して出荷することができました。 現在も復旧復興の工事は続いていますが、災害以前よりもみかん農家は団結して、美味しいみかん作りに励んでいます。

みかん作りの主な作業

※画像を横にスクロールして確認できます。

みかんの木を植えてから4~5年でようやく実り、本当のいい味になるのに10年かかります。

品種

極早生みかん、温州みかん、デコポン、せとか、ポンカン、伊予柑、甘平、はるみ、サンフルーツ、清見タンゴール、紅まどんな、ニューサマー、ネーブル、はるか、アンコールなど